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 2018.12/12更新
 

 

 

介護教室

 

「介護する人もされる人も、安全に楽に行える介護方法」 実践講座

9月27日東松山市社会福祉協議会高坂丘陵支部では、高齢者の介護を目的に介護教室を実施しました。高坂丘陵地区は、ニュータウンが誕生して入居を始めた住民が、会社の定年を終え年金生活に入って来ています。若い人の比率が少ないこの地域は、介護される人だけでなく介護する側も高齢化しているので比較的元気な人が介護に回ることになるのでしょう。

 高坂丘陵地区市民活動センター3階のリフレッシュホールには、13時を過ぎると教室に参加する地域住民が集まってきます。講座は13時30分定刻に始まり、参加者は25名、講師の皆さんは、介護老人保健施設「わかばの丘」のリハビリテーション科主任鳥越さん他3名が当たりました。

講座は、介護する側の健康を維持し体力の向上のための「腰痛体操」から始まります。実技は講師の皆さんが最初にお手本を披露し、参加者が実際に指導を受けながら実習します。

1. 被介護者をベッドから起こして座らせる。
  a. 手を組ませる。b.ベッドの片側に移動させる。c.寝返りさせる。d.起き上がらせる。e.腰掛け
  座位を整える。
 

被介護者の負担を軽減し、介護者がより少ない力で行えるよう被介護者や自分の姿勢、力の入れ方、被介護者の協力を引き出すトークなどの要点が示されました。

2. 車いすの解説と操作方法の講習
3. 被介護者をベッドから起こし車いすに乗せる。
 

安全に介護作業するため自分および被介護者の足の位置、姿勢についての注意点、また、体重のある被介護者を抱き上げ移動させるための介護者の姿勢、注意点が説明されました。

4. 車いすからベッドへ移し寝かせる。

 この日の実習は、実際に自分がその立場なったときに必須な知識であって、出来るだけ多くの人 が今後このような機会を利用され、将来に備えていく必要性が痛感されました。

 開校式の参加者  講師の皆さん
 講師の指導に合わせて腰痛体操

‐‐ベッドから起こして座らせる実習‐‐しっかりと声をかけ手を組んでもらう

ベッドの片側に寄せ 膝を立てさせる 動かしますよと声をかけ、 足の位置に注意。

お尻を回転させ肩を引 き上げる、1.2.3.・腰をしっかり落とす。

起き上がり足を床に 着けさせる

参加者の実習

 しっかりと声をかけ被介護者の協力を

  参加者の実習の様子  
車いすの取り扱いの説明 ‐‐ベッドに座らせた後、車いすに移動‐‐ 車いすと介護者の立ち位置に注意。被介護者の足は肩幅に開く 車いすのブレーキは掛け肘掛けは開いておく 被介護者の上体を密着させ腕を回し、足をしっかりと寄せる
腰を落とし「動かしますよ」と 声を掛け被介護者の協力を得る 被介護者のふらつきなどを想定し腰を落として、 「回りましょう」と声を掛けゆっくり車いすに寄せる。 足の位置に注意 車いすに座らせます

 被介護者を車いすに深く座らせる

‐‐被介護者を車いすからベッドに移す -- 車いすとベッド、介護者の位置 車いすのブレーキを掛ける 。被介護者は車いすに浅く座り直す 介護者は相手に上体を密着させ、 「立ち上がりますよ」と声かける。腰をしっかりと落とし引き寄せる。両手は背中で組む
「1.2.3.」と声を掛け被介護者の 助けも借りて引き上げる。 「回りますよ」と声を掛け被介護者をゆっくりとベッドにお尻を回す

ふらつかないようしっかりとホールドしてゆっくりと腰を落としていく。足をしっかり開く

 座らせる
足をベッドに引き上げる  
   
ベッドに寝かせる    
 参加者の実習の様子  
 終講の挨拶