7月3週活動状況 |
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掲載 2022.7/19 | 2022年7月17日 | ||||||||
コナラから排出されるフラスがダンゴ状になってきた。オスの穿入口にメスが入り込み排出したもの。トラップで捕獲される量がだいぶ減ってきた。 | |||||||||
【ちご沢の森チーム】 | |||||||||
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【松風緑地チーム】 |
日曜日の朝8時、雨の中集まった4名でトラップの点検を行なった。連日の雨のため、森の中は急斜面もあり危険なので遊歩道沿いのトラップだけに限定しました。 | |
長雨の影響からか樹皮にあった粉のフラスはしっかり洗われ、きのこと間違う様な白いきれいなダンゴ状のフラスが新たに確認できる。(メスのアタック開始) | |
見上げると雨で葉を落とした立ち枯れ | 7月12日の大雨で倒れて伐られた感染木 |
・捕獲総数概算 402匹になりました。(前週比28%)
捕獲数の多い地点は、ある程度カバーしているので、多くても500匹台かと推測されます。
・カシノナガキクイムシ穿入し、フラスが出ているもの75本、立ち枯れ4本。
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>>点検記録詳細 | |
【千年谷公園チーム】 | |
カシノナガキクイムシの穿孔が際立って多くなっています。 | |
ナラの木屑の量も日々 多くなってきています。 | |