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白山中学校
平成24年12月10日
東松山市立白山中学校長 梶 本 尊 行
本校は、昭和60年、むさし緑園都市計画として、比企丘陵の南東の閑静地に豊かな自然と人の調和のとれた街を目指して開発され、高坂ニュータウン「白山台」に白山中学校が開校しました。県下に類をみない文化性豊かな学校として誕生しました。「良い街に、良い生徒、良い保護者、良い学校」を合言葉に、28年間の伝統と歴史を刻んできております。
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白山中学校 |
学校長 梶本憲行 |
私は平成22年度に本校に着任して3年目になります。
地域の学校として「家庭・地域と共に歩む学校」を目指し生徒・保護者・地域の方の気持ち、思い・願いを一層大事に、「本気・根気・和気」の三気の精神で教育活動を展開しています。素晴らしき伝統と歴史に、「志を持ち、磨き合い、高め合う気風のある学校」を学校像とし、生徒の輝く活動を刻もうと、更に生徒会スローガン「質実剛健」のもと、教育の充実を図っております。白山の生徒達は、学習に学校行事に部活動において自主自立を大事に生き生きと活動し、今を輝いています。
本校の特色としては ①立志式 ②高い学力 ③小・中学校の連携教育(出前授業・合同体育祭、にっき祭等)④地域連携(地域あいさつ事業)⑤野球部は3年連続県大会へ、合唱コンクールでは県大会4年間連続出場。特に、立志式は生徒1人1人の志を高め多くの方から賞賛されています。また、地域行事への参加は、大いに誇れるところです。地域との交流として、高坂丘陵地区夏祭り・高坂丘陵地区交通安全ふれあいコンサート・高坂丘陵地区福祉祭り・地域清掃(落ち葉掃き)等々の行事に積極的に参加し、「高坂丘陵」の一員として、郷土愛、豊かな心情を育んでおります。生徒達は、家庭・地域の支えにより良き友と助け合い、いつも輝いています。世界に羽ばたいた卒業生の存在もあり、本校の学びを誇りとしています。
これからも「一燈照隅」の精神のもと、我が座右の銘「人皆に美しき種子あり 明日何が咲くか」を心に刻み、白山中学校教職員と一丸となって取り組んでいきます。
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丘陵夏祭り吹奏楽演奏 |
高坂丘陵地区福祉祭りに参加 |
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地域連携(あいさつ推進) |
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合同体育祭 |
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にっき祭 |