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 2023.9/28更新
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島田橋の流失

平成26年6月7,8日の記録的な降雨で越辺川の水位が急上昇、映画やテレビの時代劇のロケ地で有名な「島田橋」が流失しました。この橋は東松山市の毛塚と坂戸市の島田をつなぐ木橋で、以前は平成18年頃に流失があったようです。

11日は床版はすでに流失していて、まだ橋脚だけは残されていましたが、 12日の撮影時には折から前日の激しい降雨で水かさがさらに増して、橋脚はすべて水没、残っているのかどうか保護柱の頭がやっと認められる程度に水位が上がっていました。川幅もいつもの4倍程度に広がっています。水位もいつもより3mくらいは上昇しています。

河川敷で繁殖しているキジたちは無事でしょうか?

1.5Kmほど下流の落合橋はすでに水面下に没していて、水流がわずかに盛り上がっているように見えるので流失は免れているのでしょうか。

越辺川 島田橋のあった付近

水位が上昇し川幅がいつもの4倍程度に広がる。対岸に流された床版が見える。

越辺川 島田橋のあった付近

橋の橋脚の保護柱のみが残されて床版も橋脚も見当たらない。

越辺川 島田橋の島田側に設置されていた撮影記録板の取り外し

坂戸市役所担当者が取り外している

流された床版

かつての島田橋

下流の落合橋があった付近

水流が少し盛り上がっている川岸は一面に浸水している

撮影:2014年6月12日