平成30年度あいさつ運動の成果

掲載　2019.2/6

　高坂丘陵地区の「あいさつ運動推進委員会」は今年度も桜山小学校、白山中学校の児童・生徒達に夏休みの課題として「あいさつを推進する」ための標語・ポスターの制作をお願いし、それらの作品を10月20日開催された「福祉まつり・敬老会」に協賛し高坂丘陵地区市民活動センターに掲出しました。掲示は10月30日まで行い、出品作品を推進委員会で評価し、ポスター・標語それぞれ学校別に最優秀作品1点(東松山市長賞)、優秀作品2点、佳作数点を選出しました。集まった作品は桜山小学校のポスター65点、白山中学校標語223点、ポスター47点。作品の選別において特に標語についてマンネリ化を防ぐためあいさつを新しい視点で捉えた作品を選別するようにしました。

この地区の子供達の朝のあいさつ、下校時のあいさつについては市内の他の地区と比較してよく出来ています。あいさつは人と人とのつながりを作る上で基本のコミュニケーションと言えます。この時期にあいさつが十分出来ることは今後の人格形成に望ましいことと考えています。また、あいさつを啓発する標語やポスターを制作することは、少ない文字で効果的なキャッチフレーズを考えたり、人を引きつけるポスターデザインの制作について子供達の創造性を引き出す効果的な手段だと考えています。