第9回里やまのめぐみ頒布会 |
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| 掲載 2023.3/26 | |
| 今年で9回目を迎えた季節を感じるありがたい地元イベントが小雨の中、3月24日土曜日に開催された。桜満開の中、土日とも菜種梅雨の天気予報。ホタル生息域の整備作業が遅ればせながら始まるので、落葉箱を週末に空けておく必要があるのでとの判断。足元が悪い中、それでも多くの人が小さい子は自分の夏の楽しみのため、おじいさんおばあさんたちは孫のため、お目当てのカブトムシ幼虫をもらいに来ていた。雨天順延を期待していた人が日曜日に現地に来ていたり、開催問い合わせ多数の大変な状況だったようだ。丘陵ホタルを守る会と東松山文化まちづくり公社の共催。 | |
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| カブトムシ！ | |
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| 最初は落葉箱を移動させ、上の落葉を取り除く作業 | |
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| 腐葉土は慎重にカブトムシ幼虫を傷つけないように崩していく | |
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| 崩した腐葉土は持ち帰れるようにほぐし、カブトムシ幼虫は出現数を数える。 | |
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| 落葉箱を元の位置に戻すのも一大事。力を合わせて位置決めして完了。今週のホタル生息域整備活動は「落葉掻き」。ここに新たな落葉が積み上げられていく。 | |
| もらいにくる人は大変だが、作業するスタッフはもっと大変だった。雨具装着で万全の体勢ながら結構きつい作業だったので雨具の下は汗まみれ、良い汗をかいていた。貰う方も差し上げる方もみなさんいい顔で帰っていった。この花散らしの雨で木々の芽吹きも一気に加速されるだろう。 | |
| (YSK) | |