第27回高坂丘陵地区 市民体育祭
「ふれあい体育祭 & 健康イベント」
掲載 2018.10/11平成30年10月7日秋の3連休の中日、抜けるような秋晴れの一日東松山市高坂丘陵地 区ハートピアまちづくり協議会は、市民の健康維持の一環として27回目となる「ふれあい 体育祭と健康イベント」を開催しました。会場は地区内の桜山小学校、今回は初めての試 みとして体育館で体育祭イベントを実施しました。また、恒例の大東文化大学スポーツ・健 康科学部のご協力を頂いて体育測定を実施しました。その他東松山市社会福祉協議会高 坂丘陵支部からは「スポーツ吹き矢」で参加しました。 |
今回の体育祭には高坂丘陵地区10自治会からおよそ290名の市民の参加があり、また 今年も住民の皆さんの体力測定のため、大東文化大学スポーツ健康科学部の勝又教授が 率いるおよそ40名の学生さんと指導教官の皆さんにも参加して頂きました。体力測定は事 前予約も含めおよそ100名の市民が参加し一般的な体機能、体脂肪、骨密度、筋力の測 定の他、昨年と同様にオプション測定として、身体の中心血圧や貧血、血管年齢、自律神 経、肺機能などの体内機能の測定もありました。この体育祭は市内一斉に実施しているイ ベントで当地区も昨年に引き続き実施されましたが、昨年までは桜山小学校グランドで実 施していましたが、天候に左右されないことと住民の高齢化に伴い会場設営などの省力化 を求め、今回はあえて体育館で実施することになりその試行イベントでもありました。 |
イベントの開始は、高坂丘陵地区ハートピアまちづくり協議会会長、体育祭実行委員長の あいさつに始まり市長など来賓のあいさつがあり順次地区住民の競技に入っていきます。 競技は室内でも出来る、また地域の高齢者から小さな子供までの参加者が楽しめ、体育祭 にふさわしい競技が選ばれました。 |
プログラムは、「大玉いくよくるよ」「ちびっこ徒競走」「綱引き」「けいどろ」「玉入れ」「パン 食い競争」。本日の体育祭に参加した人は各自治会毎に設けられた席で、参加したい競技 に加わったり応援したり楽しく過ごしていました。体力測定では自分の体力の現状を把握し 次の一年へ向けて体力増進への思いを新たにしたり、オプション測定では人間ドックでも扱 わない新しい視点からの自らの体機能を確認し、一喜一憂しながらそれぞれの項目の測定 結果のデータについて、医学博士でもある太田先生のカウンセリングを熱心に聞いていました。 |
社会福祉協議会高坂丘陵支部から参加した「スポーツ吹き矢」について、参加した人達 は吹き矢筒を手に取り体験することによって、誰でも手軽に楽しめるスポーツ競技であるに もかかわらず呼気を目一杯使うことにより肺機能を高め、又集中力も高めるスポーツとして その効果を十分期待できるスポーツであると納得されたようだった。 |
体育祭参加者の全員体操 | |
高坂丘陵地区ハートピア まちづくり協議会会長のあいさつ | |
あいさつする高坂丘陵地区体育祭実行委員長 | |
森田東松山市長のあいさつ | |
「大玉いくよくるよ」 競技は自治会毎 4組に分かれ、2組づつ競う | |
世代が混合、仲良く競います。 | |
体育館は応援の歓声に包まれます。 | |
体育館の周囲は各自治会の 控え席に割り当てられる | |
綱引きに汗を流す参加者 | |
頑張れ | |
ガンバレ、ガンバレ! | |
大東文化大学スポーツ・健康科学部の 学生の皆さんが担当する体力測定、 オプション項目の検査会場、参加受診 出来るのは予め申し込んだ人達。 専用の検査端末で簡易に貧血検査中 |
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こちらは血管年齢の測定、足首と手首に 検査端末を装着する。身体内の血管の 老朽度を測定する。 | |
自律神経状態を測定する装置。 端末電極を身体に装着し、専用の アプリを使って測定する。 | |
身体の中心 (心臓付近) の血圧を測定 します。 重大な疾患の早期発見に役立ちます。 | |
大東文化大学スポーツ・健康科学部太田先生のカウンセリングにより今後の健康増進に向けた指針を受けます。
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今回のオプション検査はこのほか肺年齢なども測定します。身体の検査は従来からの身長・体重に代表される外的機能だけでなく、このような身体内の諸機能を含めた総合的な健康状態を数値化し計測することを大東文化大学で進めています。 | |
今回このほかの体力測定も含め大東大の40名の学部学生さんと大橋教授、 琉子教授、勝又教授、只隈教授各皆さんの協力を頂いて実施しました。 | |
東松山市社会福祉協議会高坂丘陵 支部が担当するスポーツ吹き矢の コーナー
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2組のスポーツ吹き矢試技コーナーを設け来場者に体験して頂いた。 これは腹式呼吸により瞬間的に吐く息 で1.2mの筒内にセットした模擬矢を 6~10m離れた的をめがけて射ます。 的の点数を射て試技5回の点数の 総計を争います。 非常に分かりやすいので子供から高齢者まで楽しめる。 この競技の効果としては肺機能の向上と集中力を高めることです。 | |
中心の小さな円内が10点、以下、的にはエリヤ毎に2.3.5.6.7点が割り振られています。 今回の最高点は42点、さて、来年は 何点が出るでしょう。参加者は56名でした。 |
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初めての人も社協の担当者がエスコートします。 |