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 2023.9/28更新

第36回日本スリーデーマーチ

  2日目吉見百穴・森林公園ルート11月3日(日曜日)


2日目、今日も20Kmコースにエントリー、今日は昨日より晴天が望めそう。会場も少し混み合っている。中央会場の出発も昨日同時刻、市内の中学生達の声援に見送られスタートした。コースは一路国営公園第一号として整備された「森林公園」を目指す。中央会場を後に図書館脇から市街地の東端を流れる市野川を目指し1.5Km、この左岸に沿って少し行くと6~7世紀の横穴墳墓の玄室跡である。
1923年史跡として国指定「吉見百穴」に到着。ここは小高い砂岩の丘の中腹に並ぶお棺を入れる横穴で有名。また、関東では貴重な「ヒカリゴケ」の自生地(国の天然記念物)でも知られている。今朝も休憩をかねて皆さん見学。さらに川に沿って1Km程さかのぼるとまもなく岩鼻運動公園に到着する。ここでは、広い林間の会場で折から「東松山マルシェドリームフェスタ」と名打った地域の特産物などを即売する農業祭イベントを行っていた。また、東日本大震災支援として焼牡蠣も販売、おいしそうな香りが足を引き留める。即売品を暫く物色し再び出発。
今日は若い世代のウォーカーが多い。思い思いの服装は最近とても多様でカラフル。後5年するとどう変わるだろうか。ガールズウォーカーはスリムでパワフル。今朝は寒い朝ではあったが、太陽も顔をのぞかせ午後の暑さを予感させる。次の目標は3Kmほどの行程で野田にある「東松山ぼたん園」である。ここは関東有数のぼたん園として整備され30,000㎡の広い園内には90,000本の牡丹が植えられ5月のゴールデンウィークには「ぼたん祭り」が開かれる。ここで暫く休憩。気候の変動に季節を忘れた桜を横目に森林公園を目指して4Kmほどを急ぐ。秋色に染まった林間の小道を、グループ毎にそれぞれの話題に弾みながら落ち葉のにおいや、鮮やかな色彩を楽しみながらのウォーキングである。
森林公園中央口への1Kmは、空腹と痛み出した筋肉をなだめながら歩くピッチも上がっていく。時刻は12時前、長い列が最後のたんぼ道を過ぎ森林公園への舗装道に入っていく。
国営武蔵丘陵森林公園」は本日は無料開放。ウォーカーの他にもたくさんの来園者の車が駐車場を埋めている。昼時なので園内の芝生ではすでにお弁当を広げた人達でいっぱい。私は中央口から南口へ20分くらい歩き「展望レストラン」がある芝生広場でお弁当を食べることにした。
帰路は森林公園南口から約4.5Km、東武東上線「森林公園駅」を挟んでおよそ2Km程は遊歩道が整備され、色とりどりの秋を満喫できるコースである。帰着した中央会場ではステージイベントが開かれていた。
中央会場の出発地点 中央会場を出て暫くで本日のコースに入る
        市のほぼ中央にある下沼公園
吉見百穴の横穴群 吉見百穴の北端の横穴中にはヒカリゴケが群生
        市野川の左岸遊歩道を進むウォーカー
市野川右岸東京農大三高の手前 市野川右岸東京農大三高野球場脇
岩鼻運動公園 東松山マルシェ
ドリームフェスタ会場
岩鼻運動公園に向かう 会場ステージでは高校生の合唱
  つややかな栗の実
焼きそばの販売 東北復興支援の一環として焼牡蠣の販売
入り口のアーチ 広場一円に出店テントが並ぶ
市の川小脇の市野川右岸
東松山ぼたん園内、桜が咲いている
障害者支援施設あかつき園脇を進む あかつき園では餅つきなどでウォーカーをもてなす
田園地帯の農道を森林公園へ 武蔵丘陵森林公園中央口広場
森林公園中央口から南口へ  
森林公園南口のゲート外 森林公園南口から遊歩道を進む
森林公園南口から遊歩道  
 中央会場
 
   
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