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 2023.9/28更新
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花いっぱい講習会

 9月22日(日)高坂丘陵市民活動センターで花いっぱい講習会が行われました。
 この講習会は、高坂丘陵地区ハートピアまちづくり協議会と高坂丘陵市民活動センターの事業として毎年行われています。講義と実技講習会の後、丘陵地区10自治会の花いっぱい推進員の皆様が「パンジー、ビオラ、ノースポール」等5種類の秋蒔用の種を播きました。

 今後ポット上げ等を経て来年2月下旬から3月上旬に各自治会の花壇に定植されます。

辻地域活動推進員から種蒔に関する基本事項等の講義がありました。

 熱心にメモをとる花いっぱい推進員の皆様

東松山市圃場の梶田さんから実技講習

 種蒔用のトレーに小粒の赤玉土を敷き、培養土を被せます。

水を張ったトレーに培養土を浸し底面吸水を行い、土に水を含ませます。

 水が落着いたら、種が重ならないように蒔きます。350から450粒

最後に覆土します。覆土は種が隠れる程度にし、軽く手で押さえます。

 発芽まで新聞紙を使って遮光します。遮光は発芽を促すとともに水分の蒸発を防ぐ大切な役割があります。7割ほど発芽したら遮光を外します。

丘陵センター裏庭で、各自治会ごとに種蒔開始

手分けしながら赤玉土をトレーの底に敷いています。

 培養土を平にならしています。

底面吸水の作業です。水を含むと重いので男性の活躍です。

 しっかりと水が上がってきます。一粒一粒に水が含まれるよう、10秒ほど待っています。

底面吸水した土面にいよいよ種蒔です。

 蒔いた種が分かるよう花名を書いています。

覆土をしています。今回の種でペチュニアだけは覆土しません。

 同日葉ボタンの苗が配布されました。

   
旗立台南自治会の定植  
旗立台南自治会では早速葉ボタンの定植作業をしていました。レンガは大河の流れをイメージしたとのことでした

 河の南側に赤、北側に白を配置していました。

肥料を施し、定植後の水やりを行っています。レンガは今後の作業台の役割もするとのこと。