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 2023.9/28更新

桜山窯跡遺跡

公園の詳しい史跡案内板

 発掘調査

昭和52年(1977年)に発掘調査が行われました。須恵器窯は6世紀初頭頃操業で東日本で最古級。埴輪窯は6世紀前半から後半頃にかけておよそ50年間操業。発掘時の全景写真から登り窯の穴や工房跡がくっきりと分かる。

史跡公園の案内板データに発掘調査時の窯番号と工房棟番号を付けてみた。須恵器登り窯が6号と8号の2基、埴輪登り窯が17基あった。工房跡が3棟、土壙(どこう;人が掘った穴の考古学的表現)が2つ。

●1〜5号窯跡灰原遺物出土状況 ●1〜5号窯跡灰原遺物出土状況
●4号窯跡 ●4号窯跡遺物出土状況
●5号窯跡遺物出土状況 ●7号窯跡遺物出土状況
 
●11号窯跡遺物出土状況  
■3号工房跡 ■3号工房跡カマド
   
 窯跡出土品  
 
 馬埴輪  
 埴輪  埴輪
 女子埴輪  
 壷類  
   
 わかったこと色々

桜山埴輪は桜山埴輪窯からさきたま古墳群や近隣の古墳から出土している。 =>窯の周辺古墳群への供給していた生産拠点だった。

史跡公園の案内板にあった当時の様子の再現イラスト拡大。

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 謝辞
発掘品写真は「歴史再発見友の会」から提供頂いたの丘陵地区文化祭展示写真を基に作成致しました。ありがとうございました。