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 2018.12/12更新
 

 

 

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桜山小 体力向上への取り組み紹介

                             寄稿された内容に基づき掲載

 1.課題

 本校の、児童の体力は、新体力テストの結果から、22~24年度はほぼ同じ傾向にあり、体力の低下傾向は依然として続いている。また、高学年になると、外遊びをしなくなる児童が多くなるという実態がある。こうした中で、人との関わり方や社会性が育まれず、人間関係での課題も見られる。

  このような実態を受け、本校としては、児童に運動の楽しさを味わわせることができれば、運動の生活化につながり体力も向上するだろう。また、希薄になりつつある人間関係も深まる機会が増えより良い関係づくりを推進することができるであろうと考えた。

2.具体的な取り組み

①ハロータイム  
 毎週木曜日の業前の時間に、集団行動、 体力テストの練習、ラジオ体操、持久走、縄跳び等の運動を計画的に行い、体力の向上を図っています。
②フレンドシップタイム  
 毎週木曜日の業前の時間に、各クラスで、計画を立てて、一緒に運動に取り組んでいます。また、施設や運動場の使用できる場所をローテーションで決定することで多様な取組ができるように配慮すると同時に、仲間づくりやクラスのみんなとのコミュニケーション能力を高める活動を意識して行っています。
③たてわり遊び  
 毎週水曜日に特活部と協力して、たてわり遊びを取り入れています。遊びの種類を増やしたり、運動量を確保し運動の生活化をねらうと同時に、異学年の児童が一緒に遊ぶ活動を通して、思いやりの心や連帯感を育て、児童の望ましい人間関係の育成に努めています。
④業間マラソン  
 11月中旬から、12月上旬に行われる持久走大会に向けて、業間マラソンが行われます。全校で一斉に音楽に合わせて、約3分間自分のペースで走る時間を設定しています。
⑤縄跳び大会  
2月に縄跳び大会を行っています。短縄と長縄の大会です。業前の時間を使い、短縄は個人、長縄はクラスの回数を競います。また、保護者にも公開する事で子どもたちも積極的に練習に取り組んでいます。
⑥今年度は、学校課題として取り組んでいます。  
 全学年講師を招聘して授業研究会を計画し、すでに今年度は2回実施しています。
 食育、保健学習にも取り組み体育科の学習を通して、心と体を一体として捉えた指導を推進しています。
           授業研究会の様子
2年生「食育」研究授業 1年生「多様な動きをつくる運動遊び」

3.取組の成果

・ボール慣れや、ゲームを重ねるうちにほとんど動かない子がいなくなった。
・授業の態度や、ゲームの態度がよくなった。
・掲示物などの環境が整った。
・ブロックで取り組むことにより発達段階を考慮して運動量の配分を考えることができるようになった。 
・用具の準備が早くできて活動の時間がしっかりとれるようになった。
・掲示物を見ることにより、児童がイメージを持って活動できるようになった。

4.今後の課題

 
・苦手な児童への指導をどうするのか。
・心 ← コミュにケーション・関わり合いに重点を置く
・新しい単元のための教材が不十分、少しずつ整備したい。
・体力テストの結果から県平均に達していない種目をよくするための手立てと実践方法を明確にしていきたい。
・全校で統一した集団行動の約束があるとよい。
・ハロータイムの集合場所はいつでも同じにして、児童が自分たちで集まれるようにしたい。