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2018.6/17更新

 

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ドクダミ茶

掲載 2017.6/15

 6月中旬から7月中旬ごろまでドクダミが4片の白い花(実際は花ではないが本説明では便宜上花といいます)を咲かせ群生しながら盛んに成長します。
 抜いても抜いても地下茎が少しでも残っていると生えだし、臭いもきついことから多くの方は厄介な植物の部類に入れてるかもしれませんね。 こんな厄介な植物も簡単な作業で健康茶に変身させることができます。 東松山市きらめき市民大学第7期生健康福祉学部の学生が「薬草・毒草・食草」について研究発表しています。
  その中で紹介されたドクダミ茶の作り方を基に作ってみました。薬効や副作用については後述します。 作り方は簡単ですので厄介植物を変身させてみてはいかがですか。
 
半日陰の場所に群生しています。 写真のように6月から7月にかけて四片の白い花が咲きだします。 一番勢いのあり薬効が最も優れていると言われていますのですのでこの時期に根元からはさみで切り取ります。
切り取ったドクダミは、かなりきつい臭いがします。 他の植物も混じっていることがあるので分別しながら流水でしっかりと洗い流します。
7~8本を一束にして茎の根元を結わえます。 輪ゴムで結わえると便利です。
乾燥初日 軒下などの日光のよく当たるところに茎を上にして乾燥させます。
乾燥3日目 かなり乾燥してきましたが、まだ水分が残っています。
乾燥7日目 指でつまむと葉が崩れそうになった頃を目安に乾燥は完了です。 採取したころの臭いは無くなっています。
 乾煎りしやすいようにキッチンバサミを使って長さ1cmほどに切ります。

 フライパンで乾煎りをします。

 弱火で2分ほどすると香ばしい匂いがしてきます。

 焦がさないように注意し20分ほど乾煎りをします。

 ほうじ茶のような細かな茶葉になります。

    これで完成です。

 茶筒や瓶などに入れて保存します。
 お茶を入れる要領で急須に熱湯を注ぐだけで(30秒ほど)ドクダミ茶が飲めます。  多少の癖がありますので、湯温や時間などを工夫し自分に合った飲み方をするとよいでしょう
-薬効-  
 生葉では独特の臭いのため口にできませんが、乾燥させると、精油成分が揮発するので、嫌な臭いも減少し煎じて飲用することができるようになります。
 緑茶代わりに煎じて飲用することにより、便秘症、風邪、蓄膿症、耳鳴り、胸の痛み、のぼせ、胃酸過多、高血圧、動脈硬化、冷え性などの薬効があるといわれています。
   
-副作用-  
 薬の副作用のようにきついものではなく、多少便が緩くなったりという程度です。常識的な利用であればほとんど問題がないそうです。
 ドクダミ茶にはカリウムが高濃度に含まれているので、腎機能が低下している方は過度な摂取等注意しましょう。