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2018.6/17更新

 

丘陵知恵袋 >

ヘチマ化粧水の作り方

緑のカーテン用にヘチマを3本植えてみました。
 発芽まで日数がかかりましたが、発芽後の成長は旺盛で9月には屋根瓦を我が物顔に占領するほどでした。ヘチマの実もたくさん稔り「丘陵知恵袋」を参考にヘチマタワシも作ってみました。
 昨年に続きヘチマ化粧水に再挑戦です。
 ネットで調べると、いろいろ作成方法があり迷ったのですが、薬剤師さんに尋ねたりしながら私なりに作成してみました。
 100%正しい作成方法だとは言い切れませんので、他の方にも使用していただき改善していきたいと思います。

   

5月16日

種から育てた苗ですが、しっかりした本葉が出てきました。

9月9日

 この時期までにヘチマの実はたくさん収穫できヘチマタワシを作りました。

9月に入っても実をつけていますが、今回はヘチマ水を採るのが目的ですので、旺盛なうちに根元から切ることにしました。
 根元から60㎝のところをカッターで斜め切りし、ペットボトル(2ℓ)に差し込んで、ゴミや虫が入らないようにアルミホイルを口元に詰めます。テッシュペーパーでも良いのですが、雨対策用に雨水が入りにくいアルミホイルがお薦めです。
 9月上旬の時期は、まだまだヘチマの成長が旺盛なので、ヘチマの先端まで養液を送ろうとするのか、切った先から養液がぽたぽたと出てきます。9月10日から9月下旬頃までがヘチマ水を採取する適期です。

一晩で約1ℓのヘチマ水が採れました。
 ヘチマ水は、やや白濁し粘り気があり、匂いは少し青くさがあります。

 1本の茎から2ℓ以上採れます。

 ヘチマ水の原液でも化粧水として販売されているようですが、ここでは多く使用されている無水エタノール等を加えることにします。
 これらはドラックストアで手に入ります。

 この時期、化粧水を作る方が多いとのことでこの3種類をよく買い求めに来る方が多いと薬剤師さんが述べていました。

 採取したヘチマ水の原液をヤカンに入れ、60℃程度までに弱火で加熱します。
 真水より早めに温度が上がります。

 ネットでは沸騰させ殺菌するとの情報がありますが、沸騰させなくとも保存期間に影響は無く、加温する理由は次の段階でのホウ砂を溶かす為と解釈してよいと思っています。

 60℃程度に加熱したら、先ずホウ砂を入れ割りばしなどでよく混ぜ合わせます。
(ホウ砂は常温では溶けにくい)
 ホウ砂は白い粉末状で防腐の役割をします。
 ホウ砂はヘチマ水1ℓに対し2g程度で充分です。

 多量に加えると溶けきれません、

 次いで、グリセリンを加えよくかき混ぜます。
 ヘチマ水1ℓに対し50cc(5%)です。

 グリセリンは甘味のあるトロッとした無色の液体で水によく溶けます。保湿性があり、多くの化粧品に用いられています。
 次に無水エタノールを加えますが、沸点が約78℃なので、常温程度まで冷ましてから加えた方が無難です。
 ヘチマ水1ℓに対し100cc(10%) です。
 無水エタノールの役割は消毒と化粧水として使用する際のさっぱり感です。  消毒用エタノールもありますが、薬剤師さんのお薦めは無水エタノールでした。

 保存瓶(熱湯消毒した瓶)に保存する時は、ガーゼ(4枚重ねてみました)を使い濾過します。

 結構浮遊物が残ります。

 保存瓶(熱湯消毒した瓶)に保存する時は、時間がかかりますがコーヒー用フイルターを使う方法もあります。

 保存瓶に入れた状態です。
 これで出来上がりです。保管は日の当らない場所が適当なので、床下収納庫に保管してあります。

 時間がたつと底部分に白い浮遊物が沈殿しますが、気になるならコーヒー用フイルターを使って再度濾過するとよいでしょう。

 スポイトを使って小分けしました。

 スポイトを使うことで底部に沈殿している残渣を入れないで済みます。

 小分けした状態です。
 手作りなので成分がよく分かり安心して使用できます。
 昨年も試験的に500ccだけ作ってみましたが、1年経過しても全く腐敗することはありませんでした。