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 2018.12/12更新
 

 

 

東松山市総合防災訓練

8月31日朝8時、防災無線で「防災訓練」放送があり、防災訓練が始まった。会場はメイン会場の比企広域消防本部と避難所開設訓練が行われる白山中学校の2カ所。この日に合わせて、防災ウォークがありメイン会場の比企広域消防本部までの月例ウォーキングが計画されている。東日本大震災の教訓に基づき、より実践的プログラムになっている。
       
 白山中学校会場 避難所開設訓練

白山中学校に「現地災害対策本部」が作られ各自治会毎に避難状況の報告が行われた。

その後防災備蓄倉庫から避難所開設に必要な機材を体育館に運び、手順を学んだ。

       
【避難所開設訓練】
まずは防災備蓄倉庫から必要なものを分担しながら運び出す。メンテナンス必要な機材は定期的に市の職員によりメンテナンスしてあり、いつでも問題なく動く様になっているとのこと。いざという時この地区の「広域避難所」は「白山中学校体育館」「桜山小学校体育館」それに「大東文化大学緑山キャンパス体育館」に設置される。
【簡易トイレ設置訓練】
まず切実な問題解決法を学ぶ。
 
 【避難所間仕切り設置訓練】
段ボール製の畳と間仕切りキットを組立てる。最低限の快適性は確保出来そう。表札までキットに入っている。座ったり寝た時に最低限プライバシーは確保。
 
 【担架組立て訓練】
赤箱の道具類の中に折り畳まれた担架がある。組立て確認と試用。
 
 【折りたたみリアカー組立て訓練】
アルミの組立て式リアカー。人なら座って2人までか?
発電機 道具類 1斗(100合)炊き釜
手動浄水器 アルファ米備蓄 乾パン備蓄
 
【避難所運営委員会設置訓練】
避難所運営の訓練会議が開催されより実践的な内容で行われた。
 
 比企広域消防本部会場

東松山市上野本の消防署の裏手にある総合訓練場は、全面舗装された広いグランドである。

 今年度の防災訓練には、東松山市の119の行政区のうち、高坂丘陵市民活動センターが管轄する10の自治会の住民の代表およそ200名と、加えてその他の行政区からの住民代表、その他40近い関係機関からの参加と、多数の東松山市職員が参加している。

高坂丘陵地区の訓練参加者は早朝よりバスで会場に向かう
 
午前8時からの訓練開始に向けて会場内にはたくさんの仮設テントが設置され、今日も酷暑が予想される中最後の準備のために関係者が慌ただしく行き交う。この防災訓練には、この他に市内の8カ所の学校など指定された避難所における避難訓練や、避難所での初動運営体制設置訓練なども実施される。
高坂丘陵地区の自治会参加者  
   
【炊き出し訓練】
 ここの訓練場では、最初に自衛隊の炊き出し班や、赤十字奉仕団、高坂丘陵自治会の炊き出し班他が参加し、アルファ米の調理など炊き出し訓練が行われた。中でも自衛隊の炊事車を使った効率的なカレーの炊き出しが人目を引いた。
1箱50食の五目ご飯アルファ米 とにかく湯沸し
お湯を注いで  
自衛隊の炊事車 加熱釜をかき混ぜる隊員
赤十字の災害用移動炊飯器  
   
【応急給水訓練】
 給水班は、市の水道課が保有する給水車から災害時用の給水袋を使った給水訓練も行われた。
東松山市の給水車から給水中 ビニール製の非常用給水袋
   
【東松山市災害対策本部の設置訓練】
 訓練場の中央には、市長以下市の各部局の責任者他が集まり、警察やタクシー会社等から上がってくる情報の収集とそれに対応した対策を検討し、各方面に指示する災害対策訓練があり発災時の指揮連絡系統などを確認した。災害発生状況を確認するごとに市内の白地図にマーキングすると共にその対策が一目でわかるように表示する訓練も行った。
災害対策本部長を勤める森田市長
 訓練場の中央には、市長以下市の各部局の責任者他が集まり、警察やタクシー会社等から上がってくる情報の収集とそれに対応した対策を検討し、各方面に指示する災害対策訓練があり発災時の指揮連絡系統などを確認した。災害発生状況を確認するごとに市内の白地図にマーキングすると共にその対策が一目でわかるように表示する訓練も行った。
 
会議決定事項をメモする市職員 訓練情報がプロットされた市の白地図
交信テスト中の市内のアマチュア無線クラブ会員 無線機は本線機と予備機を準備
   
【初期消火訓練】
初期消火訓練では、自治会等の参加者は実際に水消火器を使用して消火訓練を行った。
 
【消火訓練】
 市内消防団の消防車をつかった消火訓練と、生コン車を利用した消火用水の補給訓練もあった。
東松山消防団第五分団の仮設水槽を利用した消火訓練。仮設水槽に消火用水を補給するコンクリーミキサー車。
 
【がれき除去訓練】
緊急車両の進入のために路上の瓦礫撤去訓練も行われた。
 
【倒壊家屋救出救助訓練】
消火をしながら家屋に入り倒壊家具の間からけが人を救助する。
 
【車両からの救出救助訓練】
救出救助訓練では、事故車両から負傷者の救出訓練を行った。実際に訓練用の車のドアを油圧カッターで切断して救出する訓練を実施。
ドアのアームを切り取った後、ダミーを引出し救助。
負傷者は担架で応急救護所に搬送され、待機している医療班により診察され、障害の緊急度を表す識別札を付ける。そして一目でわかるように色分け識別されたシート上に保護される。救急隊はこのシート上の緊急度が高い患者から救護していく訓練も実施した。3色に色分けされたシート上に待機する患者腕に付けられた診察札、緑は軽傷。
 
【応急担架作成と搬送訓練】
毛布と竹棒を利用した応急担架
 
【三角巾等を用いた応急救護法の訓練】
頭部の傷を保護する三角巾の使い方 ラップ利用の添え木固定
   
【物資供給訓練】
 パトカーに先導された供給車両、JA埼玉中央、埼玉県石油業協同組合、LPガス協会、生活協同組合コープみらい、三国コカ・コーラ、東松山清掃協同組合、日本郵便、等の物資供給車による供給訓練、訓練参加者は遭遇した被害状況報告訓練を行った。
訓練参加車両の列 本部長に報告する訓練参加者
 
【模範演技】
東松山消防署の高所救助能力は定評があり、その素早く確実なパフォーマンスが披露された。
屋上からロープを使って地上に負傷者を降ろす  はしご車放水;10階に届く高さが特徴
充実した訓練は11時過ぎまで続き、炎天下の中事故もなく終了